2025年もあっという間にに2月。節分も終わり、次のシーズナルイベントといえば『バレンタイン』
チョコレートを送って愛を伝えるのはもちろん、最近では各ショップにて様々なスイーツが大充実するため、自分用に購入される方も多いのでは。
今回はそんなバレンタインの時期のスイーツとワインについてのお話しです。
そもそもバレンタインとは
バレンタインデーは、毎年2月14日に恋人や夫婦がお互いの愛を確かめ合う日です。聖バレンタインの殉教の日にちなんで、世界各地で祝われています。
バレンタインデーの由来は、3世紀のローマ帝国にさかのぼります。
ローマ皇帝クラウディウス2世は兵士の結婚を禁じていましたが、キリスト教司祭のヴァレンティヌスは密かに結婚式を執り行っていました。
この行為が皇帝に知れ、ヴァレンティヌスは処刑されました。
このエピソードによって、ウァレンティヌスは恋人たちの守護聖人「聖バレンタイン」として祀られるようになりました。
そして、ウァレンティヌスの殉教日である2月14日は現在もバレンタインデーとして親しまれています。
日本では、女性が男性にチョコレートを贈る日として知られていますが、欧米では恋人や家族などがお互いにプレゼントを贈り合うのが一般的です。
スイーツにも意味がある
プレゼントや自分用にどんなスイーツを購入するか、バレンタインシーズンのお菓子売場には、悩んでしまうほどたくさんの種類が登場しますよね。
実はスイーツにはそれぞれ意味があるってご存知ですか? その一部をご紹介します。
- チョコレート=「あなたと同じ気持ち」
- マロングラッセ=「永遠の愛」
- ティラミス=「元気付けて」
- キャンディ=「あなたが好き」
- クッキー=「友達でいよう」
- マカロン=「あなたは特別な人」
- キャラメル=「安心する存在」
まるで花言葉のようですね。他にもいろいろあるそうです。
でも、意中の人から「クッキー」をいただいてしまったら、ちょっとだけショックですよね(笑。
バレンタインシーズンに飲みたいワイン
そんなバレンタインシーズンのスイーツたちと合わせて楽しんでいただきたいワインたちをご紹介します。
シャンパーニュ × ストロベリー&チョコ
もうこれは鉄板とも言える組み合わせですよね。
シャンパーニュの程よい酸味がイチゴのすこし甘酸っぱい果実味と混ざり合い、そこに甘くてほろ苦いチョコの風味が重なると、至極のペアリングを感じることができます。そんな極上の体験には、やはり上質なシャンパーニュが必須かと。
ワインクラブでも大人気の「テタンジェ」をぜひ合わせてみてください!
コクマロの赤ワイン × 味わい深いチョコ
こちらももはや説明の必要がない超鉄板の組み合わせ!
しっかり樽の効いた、深い紫色の赤ワインのタンニンが、奥深い味わいのチョコレートと相性最高です。
特に「カベルネ・ソーヴィニョン」を使用した赤ワインがオススメ。中でもカリフォルニアのカベルネ・ソーヴィニョンは、ブドウの果実味がしっかり残っているため、ワインにも甘さを感じるので、チョコレートとの相性がさらに良いです。ワインクラブがイチオシの「ジョッシュセラーズ リザーブ パソロブレス カヴェルネソーヴィニョン」の赤ワインと、静鉄ストア厳選のチョコレートを、ぜひご堪能くださいませ。
トロウマの白ワイン × マカロン・ラスク・ケーキ類
上述のように、バレンタインスイーツはチョコレートだけではありません。マカロンやラスクなど、少しあっさり系のお菓子も大人気です。
このようなスイーツに合うワインといえば、「トロウマ白ワイン」です。バターのような滑らかな口当たりと、旨みのある白ワインは、まさにトロける美味しさ!特にカリフォルニアのシャルドネ「ジョッシュ・セラーズ リザーヴ バタリー・シャルドネ セントラル・コースト」がオススメです。
こちらも静鉄ストア厳選のスイーツたちと合わせてみてください。
リザーヴ バタリー・シャルドネ セントラル・コースト |
いかがでしたでしょうか?
たくさんのワインとスイーツの中から、お気に入りのペアリングを見つけてみるのも、この時期の楽しみのひとつですね!